LINEマンガの「全話無料」で、たまたま出会った『コータロー君は嘘つき』。
軽い気持ちで読み始めたら、もう大変! 笑って、ボロボロ泣いて、感心して……。 あまりの面白さに、夢中で完読してしまいました。
読み終えた今は、最高の満足感で胸いっぱいです! こんな名作、今まで知らずにごめんなさい!と作者さんに謝りたいくらい(笑)
ありがたく課金して2周目読了。
ストーリー賞受賞も納得の『コータロー君は嘘つき』紹介させてください。
あらすじ
10年前、テレビの生放送中に「伝説の放送事故」を起こしたテレパス少年・コータロー。
時が経ち、高校生になった彼は、テレパスであることを隠さず、不思議とクラスでも受け入れられて過ごしていました。
そんなコータローと出会い、恋に落ちた池田みのり。
テレパスの彼氏に心を読まれることに戸惑いながらも、仲を深めていく。
梶間先輩に誘われて超常現象部に入った二人。
しかし部員の松下真香だけは、あまりに穏やかで周囲に馴染みすぎているコータローに疑念の目を向けていました。
やがて、みのりも知らなかったコータローの「過去」「ある真実」「未来」が、二人の平穏な日常を大きく揺さぶり始めるのです。
登場人物
- コータロー
テレパス能力(心を読む能力)を持つ高校生。天然っぽくて人懐っこい癒し系だけど、ときどき見せる表情が意味深。 - 池田みのり
コータローに惹かれていく転校生。素直で優しく、読者も感情移入しやすい存在です。 - 梶間啓太
超常現象研究部の部長。騒がしくて勘違いも多いけど、実はかなり面倒見がいい。 - 松下真香
クールで鋭い副部長。隠れテレパス。人の気持ちが読めるからこそ、生きづらさを抱えています。 - モルタル
コータローの猫。癒し担当…と思いきや、ちゃんと重要ポジション。
見どころ
緻密に練られた物語
テレパス設定だけど、ファンタジーにならず、とってもリアルで、よく練られてるんです。
テンポが良くて読みやすいのに、後半に入るほど「そういうことだったのか…」が増えていく作品です。
序盤はテレパスをめぐる少し不思議なエピソードが中心。
でも読み進めるうちに、隠されていた事実やコータローの過去、そしてコータローとみのりの関係が少しずつ見えてきます。
そして、時々見せていた“少し憂いのある表情”の意味も分かってくるんです。
「あの時のセリフって、こういう意味だったのか」
と気づく場面が何度もあって、伏線がつながる気持ちよさがすごい。
同時に、コータローが抱えていたものの重さも伝わってきて、後半になるほど感情移入が止まりません。
ラブとコメディのバランスが絶妙です。
作者の緒之さん曰く『これはラブコメです』とのことですが、本当にその通り。
何気ない会話や思ってもない角度からのツッコミが、重い展開の中でもクスッと笑わせてくれます。
セリフがいちいち面白いです。
たとえば、みのりの
「(心を)読まれるより言った方が羞恥心が薄まる」
「どうせ読まれるなら、せめて一緒に気まずくなってもらおうと思って…」
みたいなセリフ。
笑えるのに、「あ〜たしかにそうなるかも」って妙に納得してしまうんですよね。
“心を読まれる側”の気まずさがリアル。
しっかりラブとコメディが両立されて、プラス謎解きのようなサスペンス。
ネタバレさせたくないので、具体的に書けないのがもどかしい・・
キュンとしたり、笑ったり、ぞわっとしたり、泣いたり、胸がキュッとしたり。
感情が揺さぶられて忙しい漫画です。
『コータロー君は嘘つき』は電子書籍のみの出版です。
全7巻中、5巻まで刊行されています。
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「高校生らしい」絶妙な距離感のいちゃいちゃ
コータローとみのりの距離感が、本当にちょうどいい。
特に、みのりにくっつきたくて仕方ないコータローが可愛すぎます。
でもベタベタしすぎず、“高校生らしい初々しさ”がちゃんとあるんですよね。
その絶妙な空気感に、ずっとニヤニヤしてしまいました。
あと、抱きつく時や寄り添う時の体の描き方がすごく自然で、
素人ながら、「体の描き方うまいなぁ…」と何度も感心してしまいました。
心に刺さる名セリフは天才の域!?
後半は、数々の名セリフが心をじわじわ刺してきます。
緒之さんの紡ぐセリフは、一言でぶっ刺すと言うより、丁寧に言葉を紡いで紡いで、そして名言ガツン。
だから、すごく納得できて、じわじわ深~く刺さってくるって言うのが特徴かも。
「10年前の後悔を取り戻すことは出来ないけど、10年後後悔しないための選択はできる」
名言の神回の「95選択」での感想…
- 言葉のひとつひとつにとても重みがあって、考えさせられた。私の人生価値は私が生み出していきたい。
- めちゃくちゃ深い漫画だな!!ジョークを交えながら書ける作者さん、天才すぎる!
- 心理描写とか言語化とか上手すぎて心にストレートに響くわ。
まとめ
『コータロー君は嘘つき』は、ただのテレパスラブコメではありませんでした。
周囲とうまくやっているように見えたコータロー。
でも物語が進むにつれて、彼が心の奥に深い闇を抱えていたことが分かってきます。
何気ないセリフや表情も、最後まで読むと見え方が変わる。
そして読み終えた時、『コータロー君は嘘つき』というタイトルの意味が分かります。
無料で読めます。
『コータロー君は嘘つき』は、マンガMeeで少しずつ無料で読むことができます。
LINEマンガで読み始めて、続けてマンガMeeで読み、そのまま最後まで一気に追いかけてしまいました。
もっと沢山の人に読まれて、もっと評価されてほしい!!
私が珍しく、『ドラマ化してほしい!』と思ったマンガです。
(マンガのドラマ化あんまり嬉しくない派なのですが)
2026年3月にWEB連載が完結したばかりで、電子書籍版のみ現在刊行中。
単行本版が6巻、分冊版は27巻(81話まで)
AmazonでKindle版も購入できます。
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読者の口コミ、感想
私の大好きな回「84間違い」のコメントです。どれも共感です。
- こんな感動的な話になるなんて想像つかないってーーー!!!
- 映画を観てるようだった…
- 読み終わって30秒ぐらいして、じわじわ泣きたくなってきた…こんなの初めて。
- しずかに悟って無意識に涙がこぼれて、「みのりちゃん…」って・・・この漫画ほんとにすごい。
ここから104話の最終話まで、怒涛のラストスパート!
おもしろすぎるぅぅぅ~


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