アニメ3期では、物語がさらに壮大さを増し、面白さを加速させていきます。
そして、中でも壬氏と猫猫は、読者をニヤニヤさせるシーンの宝庫です。
今回は、複雑な事件や伏線は一旦置いておき、二人の恋の進展と見どころだけをギュッと凝縮しました。この「恋の予習」を済ませて、アニメの放送に備えましょう!
アニメ2期(小説4巻)の終盤 壬氏の猫猫好き度が加速!!
アニメ2期終盤の壬氏と猫猫のシーンをおさらい
砦を脱出した壬氏は、頬を縫った痛々しい姿のまま、猫猫が運ばれた馬車へ急ぎます。 そこで再会したのは、煤と血にまみれ、左耳を腫らした猫猫でした。
互いにボロボロの状態。 壬氏は自分の頬の傷を気にする猫猫に問いかけます。
「俺は、傷一つで価値がなくなるような男か? 顔だけのはりぼてか?」
それに対する猫猫の答えは――。
「むしろもう少し傷があってもいいかもしれません。前より、男前になったではありませんか」
実に彼女らしい、冷静かつ真っ直ぐな一言。 この言葉に壬氏の心は震えます。
「自分を分かってくれる」という感激は、抑えきれない熱となって溢れ出し……。
「我慢しようと思ったんだが……」
二人の距離がゼロになりかけたその時! 傍らで子供たちが息を吹き返し、甘い空気は一瞬で霧散。
壬氏は少しだけ残念そうに、しかしすぐに切り替えてこう微笑みます。
「続きはまたでいいか」
そうして彼は、再び救出活動へと向かうのでした。
アニメ3期(小説5巻)での恋のステップに注目!!
アニメ3期は舞台が激変!「花街」から「西都」への長旅へ
アニメ3期では、慣れ親しんだ後宮を飛び出し、物語の舞台が一気に広がります。
まずは、猫猫の原点である「花街」へ。 そこから、壬氏たちと共に「西都」を目指す長い旅路がはじまります。
片道で半月以上もかかる、西都への険しい道のり。 道中で立ち寄る町々や、到着後に待つ西都の屋敷……。
次々と変わる環境の中で、これまでとは全く違う「新たな事件」や「人間模様」が次々に巻き起こっていきます!。
STEP1:壬氏様、けなげに花街へ通う!?
皇弟として政務に忙しい日々を送る壬氏。 そんな多忙な中でも、猫猫に会うために花街へと足を運びます。
覆面までして、なんだか、とっても健気なんです。
「一人では眠れませんか?」 「ああ、一人ではだめだ」 (第5巻 第2話「眠り」より)
「一人では眠れない」なんて、以前の壬氏からは考えられないストレートな甘えっぷり! 猫猫ラブ度が急上昇中の彼は、アピールもかなり強気です。
でも、真面目すぎる二人は、せっかく会っても話の内容は「蝗害」についてばかり。
本当は猫猫に癒やされたい壬氏と、それをどこか冷静に見ている猫猫。 ちぐはぐだけど、少しずつ距離が縮まっていく二人の空気感がたまりません。
以前より積極的になった壬氏に、猫猫もようやく少しだけ優しくなってきたかな?
STEP2:西都への旅路 二人の距離が自然と近づいていく!
「しばらく遠出をするので、ついてこい」と言う文をもらった猫猫。
本当に壬氏一行は、猫猫の着替えなども万端に迎えにやってきて、目的も告げられないまま、いきなり旅は始まります。
旅先での宿泊先にて、猫猫の部屋を訪れる壬氏。
火傷の化粧で落としてもらう壬氏。これは口実だったかも。そのうち…
眠くなってきたのか、だんだん倒れ込んでいき、寝台の上に横になった。
猫猫は面倒くさいなぁと思いながら、寝台に座ると壬氏の髪を丁寧に撫でる。(五巻九話 紙の村より)
ちょっとイイ感じに思えるのですが、これから
(笑って)腹を抱えて苦しむ壬氏と、顔と手を真っ赤に染めた猫猫がにじり寄っている…(五巻九話 紙の村より)
「どんな状態なんだ!」って展開から、
壬氏と出会ってから、今まで一番息が合った瞬間だった。(五巻九話 紙の村より)
旅路のシーンは、とっても二人が仲良くっておもしろいですよ~。
たびたび事件やトラブルが起きるのですが、協力し合って、解決していくんですが、
今までになく、自然な感じで二人の距離が近づいているのが微笑ましいんです。
STEP3:西都へ到着 壬氏のやきもきが爆発?!
長い旅路の果てに、ようやく辿り着いた西都。 しかし、「皇弟」という身分ゆえの会合や宴で大忙し。
同じ屋敷にいながら、猫猫と会えない日々。 壬氏は、彼女のためにドレスや銀の簪を用意して無言の猛アピールをしているのですが。
周囲の阿多や羅半までもが二人の恋を成就させようと外堀を埋めているというのに……肝心の猫猫だけが、気付いてないのか、気付いてないふりをしているのか。
そんな中、開催された「妃選び」の宴。
煌びやかなダンスタイムで、猫猫が他の男(陸孫!)と踊る姿を目の当たりにした壬氏の心には、ついに嫉妬の炎が燃え上がります。
さらに追い打ちをかけるように、猫猫から飛び出したのは「里樹妃が(妃に)無難では」という爆弾発言。
我慢の限界を迎えた壬氏の感情が、ここでついに決壊します――。
「……続きはまたと言っただろう」(五巻終話より)
そう言って押し倒し迫る壬氏。 しかし、この時の猫猫の「花街仕込み」の反撃が、予想を遥かに超えて凄まじく……!?
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【まとめ】二人の恋は、ここから加速するのか!
さてさて小説のラストで、起こった衝撃的な展開。
これが、今後の二人に吉と出るか凶と出るか…
ほとんど壬氏の行動はアウトなんですけど、相手が猫猫だから大丈夫なような気もします。
ウブだったのは、壬氏の方でしたから…むしろ壬氏の方が心配。
小説6巻は、その反撃を受けた壬氏が、馬閃を相手に反省、対策を練る場面からスタートします。
ここがもう、めちゃくちゃおもしろいシーンになってます!
壬氏の心の機微がよく分かるので、ぜひ5巻とセットで、6巻まで一気に文字で読み進めることを強くおすすめします。
おまけ!
5巻では、二人の恋模様の裏側で、馬閃と里樹妃の「もう一つの恋」の芽生えが描かれています。
実はこの恋、6巻では物語の重要なテーマに……! 二人の物語を追うついでに、こちらの少しずつ近づく距離感にもぜひ注目してみてくださいね。
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