🗓第6巻が7月1日発売決定!
7月1日、『軍人婿さんと大根嫁さん』の第6巻がついに発売されます!
この機会に、はじまりの1巻を振り返ってみませんか?
今回は第1巻から、思わず心を揺さぶられる胸キュン名言を3つ厳選してご紹介。
まだぎこちない二人の距離が、少しずつ近づいていく様子に、きっとキュンが止まりません♡

ざっくりあらすじ紹介
ある日、小さな村に軍服姿の男がやってきます。名は誉(ほまれ)。向かった先は、田中家でした。
玄関で差し出したのは、祝言の日取りが書かれた手紙。けれど、旧暦と新暦を間違えていて、予定よりずいぶん早く来てしまっていたのです。
突然のことで、花ちゃんは戸惑いながらも急いで着替えさせられ、その日のうちに祝言。そして夜には床入り…かと思いきや、誉さんは「今日は寝ましょう」と静かに眠ってしまいます。
翌朝、誉さんは正座をして、前日のことを丁寧に詫びました。花ちゃんも落ち着いて「これから仲の良い夫婦になれたら」と伝えます。
その後、花ちゃんが村を案内することになり、ふたりは少しずつ言葉を交わすように。動物の話や景色の美しさをきっかけに、誉さんの表情も和らいでいきます。
田中家に滞在する中で、誉さんは花ちゃんのまっすぐな優しさにふれていきます。そして「あなたの夫になりたい」と気持ちを伝える場面も。
短い間でしたが、誉さんにとってこの村での日々は、心を癒す大切な時間に。
やがて任地へ戻る日がきて、ふたりは別れます。花ちゃんはそのあと、誉さんを好きになっていることに気づくのでした。
💬名言1:「今は貴女の夫になりたいと切実に思っています。」
村の案内を通して、少しずつ距離が縮まるふたり。
花ちゃんの人柄や笑顔に、誉さんはどんどん惹かれていきます。
そして神社の境内で――
誉さんは真っ赤になりながら、懸命に気持ちを伝えるのです。
「今は貴女の夫になりたいと…切実に…思っています。」
――コミックFAZ 第二話(3)「婿さんに村を案内する話」より
なんでしょう!胸がキュッとして、ほんわかする感覚。そして涙が出てくる…
覚悟の上で花ちゃんのもとへ来た誉さんでしたが、
すでに彼の心には、彼女との未来が芽生えていたのです。
📣読者の反応(抜粋)
なんだ…なんだよ…この感情は…照
2人が可愛らしすぎて涙が出てきました。
なんだか涙が出てきました。ふたりが幸せになりますように!
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💬名言2:「我ながら頑是ない…空白で 父からの隣憫を誘おうなどと…」
これは胸キュンというより、胸がギュッと締めつけられるような言葉です。
夜、花ちゃんが眠るそばで、誉さんは実家の父へ手紙を書いています。
その短い手紙の空白を見て、彼は自嘲するようにつぶやくのです。
「我ながら頑是(がんぜ)ない…空白で 父からの隣憫(りんびん)を誘おうなどと…」
――コミックFAZ 第七話「誉さんが手紙を書く話」より
(意味:我ながら子どもじみている…空白を使って父の同情を引こうだなんて…)
ふだんは冷静沈着な誉さんですが、父への思いには揺れが見えます。
心の奥底には、父に愛されたい、認められたいという気持ちがあるのだと分かる場面。
そのあと、誉さんは花ちゃんとの会話を思い出し、手紙の内容をそっと書き直します。
その言葉の中には、田中家での穏やかな日々と、花ちゃんへの想いがにじんでいて…。
書き直した手紙に心があったかい、笑顔が出てしまう~
📣読者の反応(抜粋)
お手紙の内容がすごく綺麗にまとまってて、誠実で…幸せそうなのが伝わる。
横でぐっすり寝られたり、田中姓になったり、夫婦感が増してて最高ですわ。
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💬名言3:「あぁ…美しい夜だ」
花ちゃんのお姉さん家族と一緒に、ホタルを見に行くことになった誉さん。
自然豊かな村の夏の夜。都会育ちの誉さんには、すべてが新鮮な体験です。
花ちゃんは嬉しそうに、ホタルのことを説明します。
子どもたちの笑顔、やさしい空気、ゆらめく光…。
誉さんの表情が少しずつ和らぎ、心が溶けていくのが伝わってきます。
そして――その空間のすべてを包み込むように、しみじみとこぼれる一言。
「あぁ…美しい夜だ」
――コミックFAZ 第九話「蛍を見に行く話」より
この言葉には、ただ景色の美しさだけでなく、
花ちゃんとの時間や、村の穏やかな暮らし、あたたかい人々――
すべてへの感謝や想いが詰まっているように感じられます。
📣読者の反応(抜粋)
ああ〜こういう夜、たまらん…泣きそうになった。
優しさや癒ししかない空間…素敵すぎて涙が出る…。
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🧡まとめ:第1巻は“心の距離が少しずつ縮まる”尊さの宝庫!
1巻では、突然の祝言から始まり、心のすれ違いや戸惑いもありつつ――
少しずつ互いを思いやる気持ちが芽生え、確かな絆へと変わっていきます。
今では当たり前になった“ふたりの空気感”の原点がここに。
6巻を迎える前に、ぜひもう一度1巻を読み返してみてください。
あなたの心にも、ふたりの“はじまりの温度”がふわっとよみがえるはずです。
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